Haruma﹏┋201121图片┋追憶春馬之38 森林學校 導演的關係者

〇映画の子役-三浦春馬くん
その映画の主役で、幼き日の河合雅雄少年を演じたのが
当時12歳の三浦春馬くんだった。
瑞々しい子どもの感性が、清らかな瞳からあふれていて
演技をしているように見えなかった。
まるで、地元の子どもをそのまま撮った
ドキュメンタリー映像のように想えた。
彼の名前が私の脳裏に刻まれた瞬間であった。
（身為這個電影的主角，演出兒時的河合雅雄的是當時12歲的三浦春馬君。
他清澈的眼睛，滿溢著清爽又充滿活力的屬於孩子的感性
看不出來是在演戲。
完全像是拍攝了當地的孩子原原本本的樣子。
會讓人覺得是拍攝了向紀錄片那樣的影片。
他的名字一瞬間就深深科印在我的腦海裡。）
その後も西垣監督の依頼で仕事を通して
河合雅雄先生にもお会いした。
「丹波篠山へ遊びにいらっしゃい」
とやさしくお声をかけてくださった。
（在那之後也因為西垣導演的拜託，透過工作跟河合雅雄老師見過面。
用溫柔地聲音跟我說「請到丹波篠山來玩」）
名産の丹波栗、丹波の黒豆、丹波松茸と美味しいものが多く
コウノトリでも有名な、自然豊かな土壌で育まれた
知識人を多く輩出している。
（丹波栗子，黑豆，松茸等等美味的名產有很多
鸛也很有名，在這個有豐富的大自然的土地上孕育出來的
知識份子輩出。）
数年経って、京都国際映画祭で西垣監督と談笑した。
「春馬がすっかり有名になり、いい役者になった」
と手放しで喜ぶ監督。
続けて言った。
「映画制作にはお金がかかるけれど、今度作れたなら
　また春馬に主役で来てもらって撮りたいなぁ。
　来てくれるかな？ あんなに売れてしまったから」
（過了數年，在京都的國際電影節上跟西垣導演談笑著。
導演開懷地說「春馬變得非常有名氣，是個很棒的演員呢。
雖然製作電影很花錢，但是下次做的話
還想要找春馬來當主角演出呢。
他會來嗎？因為變成了這麼炙手可熱的演員了。）

〇直虎の初恋の人
「私は大河ドラマ『おんな城主直虎』にすっかりはまっていて
　直虎の初恋の人・亀の役の春馬くんを見て驚きました。
　子役時代から知っているので、美少年になり
　今ではすっかり大人の立派な男性へと短期間で変貌した印象です」
（我非常著迷於大河劇『女城主直虎』
看到直虎的初戀情人，演出龜的春馬君的時候被驚艷到了。
因為是他童星時代就認識了，美少年現在變成了這麼帥氣的成熟男性
覺得好像在很短的期間內改變了樣貌。）
NHKのサイトで見つけて思わず保存した画像は
主役のお三方が、それぞれの子役と並んで
撮影の合間に撮ったスナップだった。
子役が皆、雰囲気までよく似ていて
実に完成度の高い作品だった。
（NHK的網站上看到忍不住想保存下來的照片是
三位主演和扮演他們角色童年時期的童星們一起
在拍攝期間的空擋的合照。
童星們展現出來的氣氛跟長大的大家都很相似
實在是完成度很高的作品。）
春馬くんも子役からの役者人生だから
一層、彼らを大切にしている感じがあふれていた。
（春馬君也是從童星開始踏上演藝之路的
因此滿溢著更深一層地珍惜著這些孩子的樣子。）

〇神様に近い人
彼の訃報を聞いた時、まず思ったのが
「もったいない」ということだった。
あれほどの才能に恵まれた方が
なんともったいないことか…
（聽到他的悲報的時候，首先想到的是
「太可惜了」。
擁有那樣的才能的人
怎麼會發生這麼可惜的事情。。。）
フジテレビが西垣監督に取材をされていた。
「本番になると集中力が一気に増す、天性のものを持っていました」
と語られた。
私は西垣監督にまだ、電話すらできないでいる。
（富士電視台採訪了西垣導演。
他說「在正式演出的時候可以一口氣增加集中力，擁有很好的天份。」
我還沒有辦法打電話給西垣導演。）<--太傷心
発売予定の新曲のMVを観た。
とにかく、美しい。
魂を映像に焼きつけている。
美し過ぎる。
この世のものとは思えない美しさと完璧さ。
神様がスカウトに来てしまったに違いない。
（看了他預定發售的新歌的MV。
總之，太美了。
他的靈魂烙印在影像裡。
超過美所可以形容的了。）
才能に恵まれた春馬くんだが
ものすごい努力の上に積み重ねた技術でもあったのだろう。
舞台でも煌めいて、注目を一身に浴びて、人々を魅了する。
一瞬たりとも目をそらさずにはいられないほど
指先まで神経の行き渡った表現。
（雖然春馬君與生俱來與有許多才能
但是他也是付出了非常非常多的努力，不斷累積各種技術的啊。
在舞台上閃耀著光芒，沐浴在大家的目光中，迷倒了許許多多的人。
讓人一瞬也沒辦法把目光移開那樣的程度。）
写真集を作ったら、サイン会に1000人が並んだという
過去の取材映像を観た。
彼は戸惑ったような表情を浮かべて、こう語った。
「自分は写真を撮られるのがあまり好きではなくて
　どうして僕の写真をこんなに見たがる人がいるのか不思議で仕方ないのですが…
　来てくださった方にはありがたく思います」
（看了過去的採訪視頻裡，
出寫真集的時候，簽名會有一千人來排隊等待。
他帶著一點疑惑的表情這麼說了
「不是非常喜歡自己被拍照
為什麼我的寫真集有那麼多人想看讓我不得不覺得有點不可思議
但是真的想要好好謝謝來這裡的大家！」）
そしていつもの真摯な態度で、一人ひとりに丁寧に接して
写真集を手渡していた。
握手しながら、クシャッとしたあの最高の笑顔で。
（然後，他總是以真誠的態度面對每一個人
親手把寫真集交到每個人手上。
一邊握手，然後同時送上那最棒的燦爛的笑容。）
それを見て、私が勝手に感じたことだが
彼はこれほどの魅力と才能がありながら
実は、「ひっそりと静かに暮らしたい人」だったのではないだろうか
と思った。
『森の学校』の子どもたちのように
大自然に抱かれて、伸び伸びと大らかに自由に…
（看了那個視頻之後，我自以為是的感想是
雖然他擁有這麼強的魅力和了不起的才能
但是其實我覺得他是「想要安安靜靜生活的人」可不是嗎？
像『森林學校』裡的孩子那樣
擁抱大自然，無憂無慮自由自在地。。。）
誰もが憧れるスターの要素を持ち、完成された美を追求する
真面目さ、誠実さ、一生懸命さで高みに上っていく。
その成功が、彼にとって本当に望んだ
最良の環境だったのか？と。
（擁有誰都羨慕的明星要素，追求完成的作品的美
認真，誠實，努力，不斷提升自己。
這樣的成就，真的是他所期望的
最好的環境嗎？我會這麼想）
お釈迦様はこう語る。
「熟した果実は早く落ちる」
（釋迦摩尼說過這樣的話。
「成熟的果實比較早掉下來。」）
人としても役者としても完成されてしまったのだろうか。
あまりにも素晴らしい人だから
「もういいよ、そんな穢い世界で修行することはないよ」
と天に引き上げられたのか。
きっと、めくるめくような麗しい世界が彼の目には見えていたのだろう。
清らかな心に適った、真の世界が。
（不論身為一個人或是身為一個演員也是，他都已經完成太多了不是嗎？
他也實在是太好的一個人了，所以
「已經夠了，不用在那麼污穢的世界修行了」
被上天召回了嗎？
肯定，他的眼睛可以看到那炫目又美麗的世界吧。
適合他純淨的心靈的真善美的世界。）<-- 這邊也是不確地就亂翻
悲しいけれど、私はこう考える。
人には決められた「寿命」というものがある。
それが突然、やってきてしまった
お迎えが現れたのだと。
（雖然很悲傷，但我會這麼想。
人是有上天注定的壽命的。
這一天突然就來了
被迎接上天了。）
30歳という若さを惜しむ人も多いが
永遠に若く美しい姿のまま、人々の脳裏に焼きつくことは
素適なことでもある。
それは彼の心そのものだから。
子役の頃から変わっていない、瑞々しい輝き。
キラキラした瞳。
永遠に失うことの無かった純真さ。
それを必死で守ったのだろう。
（雖然有很多人覺得三十歲實在太年輕了
但是在他年輕俊美的姿態將永遠永遠烙印在大家的腦海裡
這也有他美好的地方。
那也是因為他的心就是這樣美好的。
從童星時代開始就沒有改變，清爽又充滿活力的光輝。
閃閃發亮的眼睛。
永遠不會失去的純真。
他一直努力去保有著那些吧。）
彼の魂は春の草原を自由に駆ける馬となって
ようやく解き放たれた。
森の学校へ。
（他的靈魂化為在春天的草原上自由奔馳的駿馬
終於被解放了。
奔向森林學校去了。）
------ (完) ------
後面還有一篇。。。下面繼續貼。

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映画『森の学校』/西垣吉春監督
2020/11/15 23:59

〇ようやくかけた電話（終於打了電話）
快晴の日曜日
そろそろ年賀状の準備をしなければ…
と思い立ち、新年にいただいた賀状を整理していたところ
映画監督の西垣吉春氏の一枚を見つけた。
三浦春馬さん（当時12歳）の初主演映画『森の学校』の監督である。
（晴朗的星期天
想著差不多到了不準備賀年卡就來不及了的時期。。。
把今年新年收到的賀年卡整理一下
看到了電影導演西垣吉春桑寄來的卡片。
是三浦春馬桑（當時12歲）得出主演電影『森林學校』的導演。）
西垣監督とは私が撮影所に入った当初からご指導いただき
映画祭で会ったり、その他の仕事でもお世話になり
ご近所に住んでいることもあって
ずっと交流が続いている。
（西垣導演是我當初進入攝影工作室的時候指導我的人
電影節的時候會碰面，還有其他的工作上也受到他的照顧。
也因為住得很近，一直都有交流。）
この夏の悲しい知らせに胸を痛めながら
私はずっと、監督に電話できずにいた。
しかし、数日前に『森の学校』が
12月に上映されるとニュースで知ったこともあり
「今、かけよう」
とすぐに電話した。
（這個夏天悲傷的消息非常心痛
我一直沒有辦法打電話給導演。
但是前幾天知道了『森林學校』將要在12月上映的新聞
就覺得「現在打吧！」
馬上打了電話給導演。）
「西垣監督ですか？」
「はい」
私が名前を名乗ると、監督はホッとしたような声で
「あぁ～！」
と明るく答えた。
（我：「西垣導演嗎？」
導演：「是的」
我報上名字後，導演鬆了口氣的聲音說「啊～！」）

〇名作『森の学校』
監督のふるさと丹波篠山を舞台にした映画『森の学校』は
同郷で、霊長類学の世界的権威・河合雅雄先生の
自伝的小説『少年動物記』を原作として制作された。
2002年公開。
（以導演的故鄉丹波篠山作為舞台的電影『森林學校』
是以他的同鄉，靈長類學界的權威河合雅雄桑的自傳小說「少年動物誌」原著為基礎拍成的電影。
2002年公開上映了。）
「あの時は嵯峨小学校の体育館に暗幕を張った
　急仕立ての映画館で
　小学生やお母さんたちと一緒に観ましたね」
と私が懐かしく思い出すと、監督は
「そうそう、風が吹けば飛ぶようなね」
と笑った。
心洗われる上質な映画。
（我跟導演說了回舊的回憶
「那個時候在嵯峨小學的體育館搭起了布幕
在臨時搭建的電影院
小學生和媽媽們一起觀賞了呢。」
導演說「是啊是啊，風一吹布幕好像要飛走了那樣。」）

〇西垣吉春監督
「あの作品を拝見して、私は驚きました。
　西垣監督って、こんなに純粋な方だったんだ！と」
「まじめな方なんですね、と言われるけど、そうでもないよ。
　いつも言ってるように
　汚いことも知ってるからこそ、きれいなこともわかるでしょ」
（我：「看了那個電影後我很驚訝。
西垣導演，原來是這樣純真的一個人！」
導演：「是第一次被這樣說啊，但是沒有啦。
就像我說的
就因為知道髒污的事情，所以也懂美好的事物不是嗎？」）
「この世はすべて相対、片方だけでは存在し得ない。
　お釈迦様の教えですよね」
（「這個世間的一切都是相對的，沒有單獨一方存在的。
釋迦摩尼是這麼說的。」）
映画『森の学校』は西垣監督が自ら資金集めをして
心を込めて制作されたもの。
フィルム撮影であり、DVDになっていないため
春馬さんファンには「まぼろしの作品」と呼ばれている。
当時、小学校や公民館などで手づくりの上映会が
地道にコツコツと催されてきた。
（電影『森林學校』是西垣導演自己籌備資金
用心去製作的東西。
也因為是用膠捲去拍攝的，沒辦法變成DVD，
春馬桑的粉絲都稱之為「夢幻的作品」。
當時，札札實實苦幹實幹地
在小學和公民館等等地方舉辦了手工搭建完成的放映會。）
あくまでも、スクリーンでの上映にこだわる。
「昔人間なんや･･･」
とつぶやく。
それは監督が如何に、この作品に魂を込め
大事に大事に温めてきたかということに尽きる。
（說到底，就是堅持要在大銀幕播放的講究。
「以前的人啊。。。」
導演這麼說。
那是導演怎麼樣地把靈魂灌注到這個作品裡
一直以來盡力去珍惜著。）<--這裡完全看不懂，亂翻
西垣監督は言う。
「DVDにしたらいいのにという人もいるけれど
　僕は映画館のあの大きなスクリーンで見てほしいから
　今回、ドリパスで上映が決まって
　あれは東宝さんがやっているんだけれど
　隠れた名画を発掘するという主旨で･･･
　その環境で見てもらえることがうれしいんだ」
（西垣導演說
「雖然也有覺得做成DVD會很好的人
但是我希望大家可以在電影院的大銀幕看這部電影
因此，這次決定在ドリパス放映
雖然那是只有在東寶桑的電影院有播
但是對於這個發掘沒有被發現的名作這樣的主旨
能夠在那樣的環境觀賞的話真的很讓人開心啊。」）
ところが、ドリパスのサーバーがダウンして
チケットを購入できずにいた人が多かったため
TOHOシネマズの映画館サイトでも発券するように
観たい人がチケットを買えるように仕組みを相談しているという。
（不過，ドリパス的server因為購票的人數太多兒當機
TOHO電影院的網站也開始售票
為了讓想看的人可以買得到票而到處跟大家開會討論。）
上映場所や回数が増え
より多くの方が観られる環境を強く望む。
（上映的電影院樹和場次也都增加了
強烈地希望有更多讓想看的人可以觀賞到電影的地方。）
ただ、作品が発掘されるきっかけとなったのが
悲しい出来事だっただけに
上映にあたっては、監督も色々と考えたそうだ。
私はこう言った。
「小学生の春馬くんが地元を遠く離れた丹波篠山でロケをして
　一生懸命がんばった素晴らしい作品ですから
　彼がこの世に残してくれた置き土産ですし
　映画の初主演に大抜擢してくださった
　監督への恩返しにも想えるのです」
（但是，會讓大家來發現這個作品的契機
實在是很悲傷的事情。
能夠上映，導演也想了很多的樣子。
我這麼說了。
「小學生的春馬君到遠離家鄉的丹波篠山進行外景拍攝
因為是盡了全力去努力的精彩的作品
這不但是他留給這個世界的紀念品
也可以想成是報答選拔他來演出這個他的第一部主演電影作品的導演的恩情吧。」）
「あの作品は、とにかく河合雅雄先生の原作がいいので
　フィルムを大切に保管してきたんだよ。
　上映には東京のIMAGICAでデジタル化したものを
　チェックするためにまもなく上京する」
（導演說
「那個作品總之因為河合雅雄老師的原作很棒
所以電影的膠卷非常慎重地保管了。
為了要檢查東京IMGAGICA把電影數位化的結果
還要再去一次東京。」）
現在のシネマコンプレックスでは
デジタルでなければ、上映にかけることができない。
そのため、フィルムからデジタル化することが必須。
テレビ放映で多くの人に観てほしいけれど
そうなるとコピーされて、本編が荒れる恐れも出て来る。
やはり、映画はスクリーンで観るに限る。
（現在的電影院複雜情結就是
沒有數位化的話，就沒有辦法上映。
因此，電影的膠卷底片的數位化是必須的。
雖然想在電視上播出讓很多的人看得到
但是那麼一來，就會被拷貝，會有原版就荒廢了的擔憂。
果然，電影還是限制在大螢幕看。）
西垣監督は尊崇の念を抱く河合雅雄先生に
この度の上映決定の経緯を話すために
昨日会いに行ったそうだ。
「森嘉の豆腐とおあげ持って」
「最高ですね、喜ばれたでしょう」
（西垣導演為了把這次決定再度上演的事情經過跟
抱有崇高的信念的河合雅雄老師說
昨天好像去跟他見面了。
導演：「帶了森嘉的豆腐和炸豆腐去了」
河合老師：「太棒了，這太讓人開心了吧。」）
春馬くんの演じた河合雅雄先生は
大正13年生まれ
「96歳だよ！」
（春馬君所飾演的河合雅雄老師是大正13年出生的
導演說「96歲耶！」）
新年が明けたら、すぐ97歳。ご健在である。
（到了新年的話，馬上就要97歲了。還非常健朗。）
「昭和10年の丹波篠山という設定で撮った作品なんだけれど
　今の風景もなんら変わらないんだよ、そのままにある」
（導演：「雖然是以昭和10年的丹波篠山這樣的設定去拍攝的電影，
可是現在的景色幾乎也沒什麼改變唷，就是原原本本的樣子。」）
里山で育った子どもたち
丹波栗、丹波の黒豆、丹波松茸･･･
自然の豊かな恵みをいただいて
河合雅雄先生や、のちに文化庁長官となった弟の
河合隼雄先生が輩出された土地。
人が自然と共にあることの大切さを思い知る。
（在山區長大的孩子們
丹波栗子，丹波的黑豆，丹波的松茸。。。
受惠於豐富的大自然
是向河合雅雄老師，之後還有當上文化廳長官的弟弟
河合隼雄先生，是人才輩出的土地。
了解到人和大自然一起成長的重要。）
コロナ禍の今だからこそ、観てほしい作品でもある。
もちろん、三浦春馬という傑出した俳優の
原石の輝きも。
（正因為是新冠病毒的災害的現在，更希望大家可以看到這個作品。
當然，三浦春馬這樣傑出的演員像未琢磨過的寶石的光輝也希望大家可以看到。）

〇宝物
西垣監督が最近、一番うれしかったのは
『森の学校』を観た人が発したひと言。
（西垣最近最開心的事情是看了『森林學校』的人說的話。）
久しぶりに撮影所の作品を観たなぁ～！
（久違了看了攝影所的作品了啊～！）
どんな時代で、どんな出来事に見舞われたとしても
本物を作ってさえいれば、いつか必ず発掘されて
日の目を見る。
それがどんな理由であったとしても
これは作品の力であり、宿命。
「観たい」と切望する人がいてくださるからこそ
監督が大切に大切に守ってきた宝物が
再び、世に出る。
（什麼樣的時代，碰上什麼樣的事情
如果做了很棒的東西 　<-- 這句不確定
有一天一定會被發掘出來，見到陽光的。）
「やはり、まっすぐにまじめに懸命に
　真摯に取り組んだものは
　神・仏が見つけてくださるのですね」
と私は言った。続けて
（我說「果然，真誠努力
認真去製作的東西
神佛會找到的呢。」） <--這也不確定
「子どもなんて、1年もすればあっという間に成長して
　大きくなってしまうのに、映画ってすごいですよね。
　その時点で止まっている。
　12歳の春馬くんがそこにいて
　走ったり、笑ったり、泣いたり、ケンカしたりしているのですから。
　映画はタイムカプセルですね」
（我接著說「孩子，一年煎一下就長大了
但是電影真的很厲害呢。
一直停留在那個時間點上。
因為12歲的春馬君就在那裡
跑著，笑著，哭著，吵架。。。」）
「春馬くんは天馬となって
　あの森の学校へ駆けて行ったように感じるのです」
（「春馬君像是變成了飛天駿馬
向那個森林學校奔馳而去了呢。」）
監督は答えた。
「明日、京都新聞の取材が入っているんだけれど
　僕の代わりに答えてほしいわ」
（導演說
「明天，雖然明天京都新聞要來才訪
希望你可以代替我來回答問題啊～」）
「また落ち着きましたら、近所でお茶でもしましょう」
と私が言うと、驚いたように監督
（我說「等一切平靜下來，也在附近一起喝茶吧。」
聽我這麼說後，似乎很驚訝的導演說）
「えっ？お茶だけ？」
「？？？」
「ごはん食べよう！」
（「咦？只有茶嗎？」
我：「？？」
導演：「一起吃飯吧！」）
「上京、どうかお気をつけて。
　この作品を観たい人皆が観られますように
　監督、がんばって来てくださいね、応援しています」
（「到東京請無論如何注意安全。
希望想看這個作品的所有人都可以看得到。
導演，請加油，我會支持你的！」）
西垣監督はほぉ～っという深い呼吸をされてから
最後にこう言った。
「あ～、元気出るわ」
（西垣導演深深吸了一口氣，最後說了
「啊～有精神一點了啊！」）
春馬くんに、吉春監督
ふたりは「春」という一字で結ばれてもいた。
男性の名前に「春」があると
なんだかやさしく温かく感じられる。
（吉春導演跟春馬君兩人
都有「春」這一個字。
男性的名字裡有「春」的話
總是給人溫柔又溫暖的感覺。）
----- (完) -----
這第二篇主要是在介紹導演和這個作品的背景吧。
不過既然要數位化才能在現在的電影院上映，
那不就表示有數位版本了嗎？
雖然我知道導演希望大家還是要在大銀幕前看，
可是現在真的很困難。。。
所以還是偷偷希望有一天可以有DVD，我們也能看到啊～

在推特上看到一位從春馬還在老家那邊跟松永君還有鈴木君一起以BrashBrats組合，在街上跳舞唱歌表演的時候就開始關注春馬的粉絲，分享了當時「森林學校」播出的時候，他得到的寶物。。。就是有導演跟春馬簽名的場刊！
世界上大概就這一份吧！
真的是很珍貴的東西啊～感謝分享！！

非常感谢！了解了作品的背景后，更加觉得是一部非常纯粹的，澄澈的电影。最后点评到春马的名字也是让我深有同感，我一直都觉得这是一个既简单又特别，既纯粹又温暖的字词，如沐春风！

貼一些相關新聞吧。
https://www.news-postseven.com/archives/20201111_1611688.html?DETAIL
三浦春馬さん　幻の「12才初主演映画」が12月に復活公開
　7月に亡くなった三浦春馬さん（享年30）が12才のときに初主演した、2002年公開の映画『森の学校』が12月から全国公開されることがわかった。
(春馬桑12歲的時候第一次主演，在2002年公開的電影『森林學校』，12月開始在全國上映。)
わが子の才能を目の当たりにして父親が筆を折ったのは、パブロ・ピカソが10才のときのこと。モーツァルトは5才で作曲を始めていた。天才が神童と呼ばれた頃の話だ。
（看到孩子的才能，父親把畫筆折斷的是名畫家畢卡索10歲的時候的事情。莫札特五歲就開始作曲。那時候把天才稱為神童。）
「春馬は“できた”んじゃない。そういうものを持っていたんだ」
（「春馬不是『做到了』。他是擁有那些才能啊。」） <--第一句不確定是不是這樣的樣子
　そう語るのは、映画『森の学校』でメガホンを取った映画監督の西垣吉春氏。その神童ぶりは、それから18年近く経ったいまも、記憶に刻み込まれているという。
（這麼說的是電影『森林學校』的導演，西垣吉春桑。那個神童，就算是經過了18年了的現在，也還深深地刻印在他的記憶裡。）
　映画『森の学校』は、京都大学の河合雅雄名誉教授の小説を原作とした物語だ。戦前の兵庫県・丹波篠山を舞台に、ひとりの少年が、家族、そして友人たちとの心の触れ合いを通じて成長する一年間を追っている。三浦さんはその少年・雅雄を演じた。
（電影『森林學校』是根據京都大學的河合雅雄名譽教授的小說拍攝的電影。以戰前的兵庫縣・丹波篠山為舞台，講述一個少年在一年間透過跟家人還有朋友們透過心靈的交流而成長的故事。三浦桑是的就是少年雅雄。）
　子供たちの成長の早さを考え、20日間の撮影で一年間の物語を描いた。戦前の設定なので、男の子は丸刈り、女の子はおかっぱ頭が出演条件。
（考慮孩子們成長得很快，用20天的拍攝時間來描述了一年的故事。因為是戰前的設定，所以演出條件是男孩子們全都要剃平頭，女孩子也剪成西瓜皮。）
「どの子もそうでしたが、春馬も丸坊主を嫌がっているとヘアメイクのかたから聞いたのを覚えています。最終的にはちゃんと丸刈りになってくれましたけどね」（西垣氏）
（「雖然每個孩子都這樣，記得聽造型師說春馬也不喜歡要剃成平頭。雖然最後還是好好地為了我們剃了頭髮。」（西垣氏））
　オフのときも、当時の少年少女と同じ感覚にさせるよう心掛けたという。
（休假的時候也給人跟當時的少男少女一樣的感覺。）
「初日は皆、テレビゲームをやっていたんですよ。だから、付き添いで来ているお母さんに“ゲームはやめさせてください”って言って、あぜ道を走らせたら、田んぼに飛び込んで口に入った泥を吐いた子もいた。春馬も同じでしたね」
（「拍攝第一天，大家都在打電動玩具唷。因此，跟陪他們來的媽媽們說“請他們不要玩了”，到田間的小道跑一跑後，跳到田裡去的，嘴裡都跑進泥沙的孩子也有。春馬也一樣呢。」）

　三浦さんは、茨城県の芸能事務所から子役としてひとり、関西での撮影に参加していた。当時所属していたつくばアクターズスタジオの加藤麻由美代表が振り返る。
（三浦森是以茨城縣的藝能事務所派來的童星的身份，到關西來參加演出。當時所屬的Actors Studio的加藤麻由美回憶說。）
「お母様の付き添いはありませんでしたが、師であり、春馬が父親のように頼りにしていた人が、ホテルに一緒に泊まって、撮影所との往復生活を支えていました」
（「雖然媽媽沒有陪他一起來，但是有老師，春馬也對他像是對父親一般依賴的人跟他一起住在旅館，支持照顧他來回拍攝現場和平常的生活。」）
　そこで三浦さんは、天性の輝きを見せたのだという。
（在那，三浦桑讓我們看到他天性的光輝。）
「とにかく光っていました。そりゃあ、光ってた光ってた」
　西垣氏は、当時の三浦さんの印象をそう語る。
（「總之就是閃閃發光。那真的是閃耀著又閃耀著啊。」
西垣桑對那時候對三浦的印象是這麼說的。）
「素直な演技をしていたんです。斜めからものを見ることなく、こう見せようということもなくて、思ったままに演技をしていた。木登りしているシーンでもいい表情をしていました。ガキ大将役だったけど、けんかのシーンもできていましたよ。子供の日常生活の中にあることを素直に演じられていたんです」
（真誠直率地去演出了。不是從旁邊斜著去看，也不是我希望你這樣演出，而是他把他想到的原原本本地演出來了。爬樹的場面，也做出了非常好的表情。雖然是飾演孩子王的角色，但是打架的場面也做得很好唷。把孩子們日常生活中發生的事情很直率地演出來了。）
　そして、西垣氏はこう続ける。
「この映画はみんなの努力があったからできた。しかし、春馬がいたからこそ。春馬じゃなかったら、この映画は成功していなかったですね」
（然後西垣桑繼續這麼說了。
「這個電影是大家的努力才完成的。但是，那也是因為有春馬在才做到的。如果不是春馬的話，這個電影是不會成功的呢。」）
『森の学校』は公開後、モスクワ映画祭に招待されるほど高く評価された。しかし、18年前の作品ということもあってDVD化されておらず、インターネットの配信サービスにも未対応。ファンの間では“幻の映画”となっていた。「一度見てみたい」。その思いは三浦さんの死後、大きなうねりを作り、ついには関係者を動かした。
（『森林學校』公開之後，受邀參加莫斯科電影節，受到高度的評價。但是不但是2018年以前的作品，沒有被DVD化，也沒有網路上的streaming服務。在粉絲間，這是「夢幻的電影」。「想要看一次」。這樣的想法在三浦桑離開之後，造成了很大的波浪，因此而相關人員也動作了起來。）
「リクエストの多い作品を映画館で上映する『ドリパス』というサービスがあるんですが、それで12月から全国で公開されることが決まりました。やっぱりスクリーンで見てほしいからうれしいですね」
（因為有『ドリパス』這樣，把有很多人請求的作品在電影院播放的服務，因此決定12月開始，全國上映了。因為真的希望在大銀幕給大家看，所以真的很開心。）
　と、西垣氏。まだ小学生だった頃の神童・三浦春馬が、大画面で躍動する。作品のリバイバル上映を、三浦さんも空の上で喜んでいるだろう。
（西垣桑這麼說。還是小學生時期的神童三浦春馬在大銀幕上躍動。作品的復活上映，三浦桑在天上也會感到很開心吧。）
※女性セブン2020年11月26日号
----- (完畢) -----

喜欢春马的人是真心喜欢呀!翻译得真好！

上一篇報導裡的照片。