八女市内や筑後地域で撮影 ~多くの市民が参加しました~
八女を舞台にした映画「野球部員、演劇の舞台に立つ!甲子園まで642キロ」の撮影が八女市を中心に久留米市、筑後市等で行われました。撮影は3月30日に始まり、4月18日まで「支援する会」をはじめ多くの市民が参加する中で行われました。
◯撮影レポート
3月29日(水)、福島八幡宮で中山節夫監督をはじめとする関係者約100人が参加し、撮影の安全と映画の成功を祈願しました。中山監督は、「八女は自然豊かで景色も素晴らしい。野球と一緒で撮影もみんなのチームワークで頑張りましょう」と呼びかけました。
翌日の3月30日(木)、いよいよクランクイン。最初は主演の望月潤役の渡辺佑太朗さんが八女の町並みをランニングするシーンで、 早朝からたくさんのスタッフにより撮影が開始されました。八女市内でのロケは、旧白木小学校体育館、おりなす八女、八女農業高等学校、立山球場、八女中央大茶園、イチゴ、電照菊のハウス等で行われ、市外では、久留米球場や農産物直売所「よらん野」などで行われました。
今回の撮影では「支援する会」をはじめとする多くの地元ボランティアスタッフも活躍。延べ約500人が裏方として多方面で協力しました。
また、各シーンでは延べ約2000人のエキストラが出演。特に久留米球場での夏・秋の予選大会、おりなす八女での演劇コンクールの撮影では、八女農業高校の生徒や大勢の市民が集まりました。俳優の林遣都さん、宮崎美子さん、宇梶剛士さんなど、豪華俳優陣が撮影に参加する中で、エキストラの皆さんもスタッフの指導を受けながら迫真の演技で映画のワンシーンに加わりました。
4月18日(火)、旧白木小学校体育館での撮影でクランクアップ。多くの関係者の努力により無事に撮影を終了しました。映画は7月に完成予定、来春公開の予定です。市広報でも今後のスケジュール等、映画の情報についてはお知らせしていきます。
◯物語のあらすじ
野球の名門として知られる八女北高校。その日陰で細々と活動する演劇部は、次なる公演に向けて動き始めていた。内容は、演出を手掛けるOB・田川柾智(林遣都)が長年温めていたボクサーの物語。しかし、部員が女子ばかりとあって、なかなか主要キャストが埋まらない。そこで顧問の三上朋子(宮崎美子)が閃いたのは、学校のスターである野球部員を起用するという前代未聞のアイデアだった。折しも野球部は、秋の県大会でまさかの初戦敗退を喫したばかり。決して一枚岩ではないチームに、何か新しい風を吹かせたと監督の八幡浩一郎(宇梶剛士)も考えていた。
かくして、三上と八幡の協力のもと、エースの望月潤(渡辺佑太朗)・キャッチャーの松永亮太(舟津大地)・ファーストの川口和馬(川籠石駿平)が助っ人で加わることに。だが、野球一筋の潤と演劇部を愛してやまない部員の中園美緒(柴田杏花)の対立を筆頭に、まるで水と油のように反発しあう野球部員と演劇部員。閑古鳥が鳴いていた稽古場は一変して、罵声飛び交う戦場と化してしまう。
公演まで残り2か月。果たして、彼らの行く末にあるのは結束か、はたまた空中分解か――。
八女を舞台にした映画「野球部員、演劇の舞台に立つ!甲子園まで642キロ」の撮影が八女市を中心に久留米市、筑後市等で行われました。撮影は3月30日に始まり、4月18日まで「支援する会」をはじめ多くの市民が参加する中で行われました。
◯撮影レポート
3月29日(水)、福島八幡宮で中山節夫監督をはじめとする関係者約100人が参加し、撮影の安全と映画の成功を祈願しました。中山監督は、「八女は自然豊かで景色も素晴らしい。野球と一緒で撮影もみんなのチームワークで頑張りましょう」と呼びかけました。
翌日の3月30日(木)、いよいよクランクイン。最初は主演の望月潤役の渡辺佑太朗さんが八女の町並みをランニングするシーンで、 早朝からたくさんのスタッフにより撮影が開始されました。八女市内でのロケは、旧白木小学校体育館、おりなす八女、八女農業高等学校、立山球場、八女中央大茶園、イチゴ、電照菊のハウス等で行われ、市外では、久留米球場や農産物直売所「よらん野」などで行われました。
今回の撮影では「支援する会」をはじめとする多くの地元ボランティアスタッフも活躍。延べ約500人が裏方として多方面で協力しました。
また、各シーンでは延べ約2000人のエキストラが出演。特に久留米球場での夏・秋の予選大会、おりなす八女での演劇コンクールの撮影では、八女農業高校の生徒や大勢の市民が集まりました。俳優の林遣都さん、宮崎美子さん、宇梶剛士さんなど、豪華俳優陣が撮影に参加する中で、エキストラの皆さんもスタッフの指導を受けながら迫真の演技で映画のワンシーンに加わりました。
4月18日(火)、旧白木小学校体育館での撮影でクランクアップ。多くの関係者の努力により無事に撮影を終了しました。映画は7月に完成予定、来春公開の予定です。市広報でも今後のスケジュール等、映画の情報についてはお知らせしていきます。
◯物語のあらすじ
野球の名門として知られる八女北高校。その日陰で細々と活動する演劇部は、次なる公演に向けて動き始めていた。内容は、演出を手掛けるOB・田川柾智(林遣都)が長年温めていたボクサーの物語。しかし、部員が女子ばかりとあって、なかなか主要キャストが埋まらない。そこで顧問の三上朋子(宮崎美子)が閃いたのは、学校のスターである野球部員を起用するという前代未聞のアイデアだった。折しも野球部は、秋の県大会でまさかの初戦敗退を喫したばかり。決して一枚岩ではないチームに、何か新しい風を吹かせたと監督の八幡浩一郎(宇梶剛士)も考えていた。
かくして、三上と八幡の協力のもと、エースの望月潤(渡辺佑太朗)・キャッチャーの松永亮太(舟津大地)・ファーストの川口和馬(川籠石駿平)が助っ人で加わることに。だが、野球一筋の潤と演劇部を愛してやまない部員の中園美緒(柴田杏花)の対立を筆頭に、まるで水と油のように反発しあう野球部員と演劇部員。閑古鳥が鳴いていた稽古場は一変して、罵声飛び交う戦場と化してしまう。
公演まで残り2か月。果たして、彼らの行く末にあるのは結束か、はたまた空中分解か――。