歌名：春夏秋冬（しゅんかしゅうとう）
歌手: 荒木毬菜
作曲: 泽日生
作词/编曲: 山川 大海
どれほど鈍(にむ)さに負（ま）けてたら
涙に気づかないのか
どれほどプライド傷つけたら
褒（ほ）め言葉に動（どう） じないのか
まっすぐなまま
進めてたら
その手とははぐれていた
暖かい頬（ほほ）
小さなホクロ
「もう少しこのままでいよう」
眉（ゆく）をひそめて期待する明日は
僕の居場所があるのか
煙草（たばこ）の煙(けむり)
二人の間（あいだ）に
嘘(うそ)も見抜けないほどに
後ろから抱きしめて
「愛してる」
風から君を守った
記憶おぼろげ
髪（かみ）の匂（にお）いだけで
「私も」と返してくれると信じてた
どれほど長い信号（しんごう）待つと
急ぎ足が止まれるの
どれほど暗い部屋にいると
なくしたモノが光る
まっすぐなまま
進めてたら
その手とははぐれていた
この思い出を
残したいと
春夏秋冬（しゅんかしゅうとう）が止まる頃
眉（ゆく）をひそめて
期待する明日は
僕の居場所があるのか
煙草（たばこ）の煙(けむり)
二人の間（あいだ）に
嘘も見抜けないほどに
後ろから抱きしめて
「愛してる」
風から君を守った
記憶おぼろげ
息する声だけで
「私も」と返してくれると信じてた
もう一度あの
目が合う日戻れたら
笑ってくれたのだろうか
夢も現実も
わからないまま
また一人あの木の下
後ろで誰かそっとした歩幅（ほはば）
思い出せない優しさ
焦（あせ）ることなく
微笑んでくれる
「帰ろう」と
なぜかこの手を
握りしめた
目の下の
小さなほくろ
はどこかで…