読み切りだと思ってたら続き物だった前回のヴァンパイア騎士特別編。
次号も絶対買わなくちゃって事で、先程早速買ってきました。
今回の扉イラストは優姫。
サブタイトルは〝命の終わりと天国の間〟だそうで、
へーと思いつつ、ページをめくったら(; ・`д・´)。
※下記からネタバレしてるのでご注意を
頭ごなしに零が死にかけてた。orz
何故こうなったか―――は、実に零らしい理由でした。
最終回以降、零の死因は私なりに時々色々と想像してはいましたが、
きっと普通に天寿を全うしたに違いないと信じていたのに…。
今際の際にもキス。
2人が愛し合っている事がすごくよくわかるキスシーンです。
(´・ω:;.:...
まさか横死だったとはな…。
姿が若いままだし、意外に早く亡くなってしまったんでしょうか。
それとも千年くらいではそんなに変化なし?
頼ちゃんのお葬式の時の藍堂の後ろ姿は、ちょっと大人っぽくなってた気がしたので、
純血種以外はそれなりに外見も変わるものと思ってたけど、
零の場合はちょっと特殊なヴァンパイアなだけに、わかんないですね。
それにしても、千年後の零はすでに亡くなっているというのはとっくに判っていた事なのに、
その場面を見せられるのはやはりきつい。
この場面の後、優姫のモノローグが、
こんな風に続きます。
優姫は死にかけの零が灰燼に帰す前に、その血を貪り尽くしています。
そして自分の「死」を、優姫は 「姿」を失くす(零と同じように) と表現してる。
めっちゃ意味深ですね。(; ・`д・´)
これまた意味深な…。
優姫に血を貪られた零は優姫の中に、
自らの血で枢を甦らせた零入り優姫は、今は枢の中に―――て事だったらどうしよう。
別にいいけど。
キョウダイは枢との会話をしばし停止して小休止。
そして枢の印象について語り合う。
実子の愛はともかく、恋は付き合いでそこにいるだけなのかなってちょっと思ってたんですが、
意外とそんな事はなく、恋なりに枢に対して拘りとかがあったみたいです。
興味深いな。
愛の枢への印象は悪くなかったみたいです。
恋はまだ愛ほどは受け入れてないんだけど、意外に好印象のようでした。
突然始まる星煉の過去エピソード。
そういえば星煉は本編では謎のまま終わっちゃってましたね、そういえば。
星煉の本名は「星乃」で、なんと、枢の為に育てられた生贄だったようです。Σ(゚д゚lll)ガーン
星煉は普通のヴァンパイアにしてはちょっと異質と思っていたけど、そうだったのか。
星乃の他にもう1人、夜乃ちゃんがいて、生贄は合計2人。
枢は2人を逃がそうとするんですが、2人はすっかり洗脳されてて、手こずる。
ブチギレ枢。